広島市で妊婦健診をご希望の方へ。当院では妊娠32週まで妊婦健診をしています。
分娩はご希望の産院へご紹介します。4D超音波 DVD記録無料 Các bà bầu người Việt Nam vui lòng tham khảo tại đây

妊婦健診スケジュール

妊娠週数 妊婦健診 検査・血液検査 費用
5~10週 ・子宮内妊娠確認
・胎児心拍確認
・分娩予定日決定
必要に応じ採血 正常妊娠:3,500円

出血・腹痛など症状がある場合は保険診療
10~14週 ・母子手帳受診券開始
・胎児骨格スクリーニング
・子宮頸管長測定
・血液型
・貧血検査
・血糖検査
・HBs抗原
・梅毒
・HCV抗体
・HIV抗体
・風疹抗体
・トキソプラズマ抗体
・不規則抗体
・子宮頸がん検査
受診券使用(自己負担なし)
14~24週 ・胎児臓器スクリーニング
・胎盤観察
・子宮頸管長測定
通常の妊婦健診 受診券使用(自己負担なし)
24~32週 ・胎児発育確認
・羊水量測定
・クラミジア検査
・B群溶血性レンサ球菌(GBS)検査
(分娩施設で実施)
受診券使用(自己負担なし)
ご案内

妊婦健診は妊娠経過に応じて検査内容が変更となる場合があります。
分娩施設が決まりましたら、妊娠32週頃までに紹介状を作成し、ご紹介いたします。

主な紹介先(分娩施設)

当院では妊娠32週頃まで妊婦健診を行い、その後は妊娠経過やご希望に応じて分娩施設へご紹介いたします。転院は32週以前のいつでも可能です。

総合病院

  • 広島市民病院(高リスク妊娠・合併症妊娠を含む)
  • 広島大学病院
  • 広島赤十字・原爆病院
  • 県立広島病院
  • 土谷総合病院
  • 安佐市民病院
  • 広島総合病院

産婦人科クリニック(近隣)

  • 香月産婦人科(己斐・中央通り)
  • 中川産婦人科
  • 正岡産婦人科
  • フジハラ産婦人科
  • 舛本産婦人科
  • 頼島産婦人科
  • 佐々木産婦人科
ご案内

妊娠32週頃まで当院で妊婦健診を行います。
分娩施設が決まりましたら紹介状をお渡しします。

分娩施設によっては早めの予約が必要な場合がありますので、ご希望の施設が決まりましたら早めにご相談ください。

※上記以外の医療機関をご希望の場合もご相談いただけます。

TORCH感染症について

妊婦さんへ大切なお知らせ

妊娠中に注意が必要な感染症の中でも、お腹の赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があるものを「TORCH感染症」と呼びます。

すべての妊婦さんが感染するわけではありませんが、日頃から予防を心がけることが大切です。


TORCHとは?

T:トキソプラズマ症(Toxoplasma)

O:その他(梅毒・水痘・パルボウイルスB19など)

R:風疹(Rubella)

C:サイトメガロウイルス(CMV)

H:単純ヘルペスウイルス(HSV)


1.トキソプラズマ症

主な感染経路

・加熱が不十分な肉(レア肉・生ハムなど)

・猫の糞

・土いじり(ガーデニング)

妊婦さんが気をつけること

・肉は中心まで十分に加熱する

・猫のトイレ掃除はできるだけ家族にお願いする

・掃除をする場合は手袋を着用し、終了後は十分に手洗いする

・ガーデニングでは手袋を着用する

※室内飼いで市販フードのみを食べている猫から感染する危険性は非常に低いとされています。


2.その他(梅毒・水痘・パルボウイルスB19など)

梅毒

・妊婦健診で全員が検査を受けます

・早期に治療することで赤ちゃんへの感染を防ぐことができます

水痘(水ぼうそう)

・妊娠中は重症化しやすい感染症です

・免疫がない方は発熱や発疹のある人との接触を避けましょう

パルボウイルスB19(りんご病)

・子どもから感染することが多い病気です

・流行時には発疹のある子どもとの接触をできるだけ避けましょう


3.風疹

妊娠初期に感染すると、赤ちゃんが先天性風疹症候群(難聴・心疾患・白内障など)を発症することがあります。

妊婦さんが気をつけること

・妊娠中は風疹ワクチンを接種できません

・家族がワクチンを接種することで妊婦さんを守ることができます

・発熱や発疹のある人との接触を避けましょう


4.サイトメガロウイルス(CMV)

主な感染源

・乳幼児の唾液や尿

・特に3歳以下のお子さんを育てている妊婦さんでは感染しやすいことが知られています

妊婦さんが気をつけること

・子どもの食べ残しを食べない

・コップやスプーンなど食器を共有しない

・歯ブラシを共有しない

・おむつ交換後は石けんで手洗いをする

・口へのキスは避け、頬へのキスにしましょう


5.単純ヘルペスウイルス(HSV)

主な感染経路

・性行為

・口唇ヘルペスとの接触

妊婦さんが気をつけること

・性行為ではコンドームを使用する

・オーラルセックスは避ける

・初感染が疑われる場合は早めに受診しましょう

・妊娠後期に初感染すると赤ちゃんへ感染する危険性が高くなるため、速やかな診察が重要です


妊娠中にできる予防のポイント

✓ 手洗いをこまめに行う

✓ 生肉・加熱不十分な食品を避ける

✓ 猫の糞に触れない

✓ 子どもの唾液や尿に注意する

✓ 食器や歯ブラシを共有しない

✓ 性行為ではコンドームを使用する

✓ 発熱・発疹のある人との接触を避ける

✓ 家族も必要なワクチンを接種する


最後に

TORCH感染症は、正しい知識と日常生活での少しの工夫によって、多くの場合予防することができます。

感染が疑われる場合でも、超音波検査や必要な検査を行いながら赤ちゃんの様子を確認していきます。

心配なことがありましたら、お気軽に医師・スタッフへご相談ください。

松尾産婦人科内科医院